音楽も映画もアプリもこの中に もっと使いやすくシンプルになったiTunes!
iTunesは、Apple社を代表するメディアプレーヤーとして開発され、iTunes StoreやApp Storeなどのサービス連携が強化されてきました。最新バージョンではアイコンも新しくなり、機能的にもこれまで以上にシンプルに使いやすくなったことが特徴的です。
iTunesを開くと、画面左に「ライブラリ」や「STORE」「デバイス」「プレイリスト」といった項目が表示されています。これまでのバージョンと大きく変わらないインターフェースですが、使い勝手の面でさらに進化を遂げました。その1つに、iTunes Storeで購入する際にMac、Windows、iPad、iPhoneなど、どのデバイスから見ても同じように表示され、動作もデバイスの違いを感じずにスムーズに動くようになったことがあげられます。興味を持った音楽や映画を購入したり、視聴した作品からカテゴリーやテイストの似た作品のおすすめ表示機能も付いています。
iTunesの最新バージョンで、一番便利に感じるのは、さらに小さくなったミニプレーヤーではないでしょうか。「次はこちら」のボタンをクリックすると、次に再生される曲が確認できますし、ライブラリをわざわざ開かなくてもコレクションから別の曲を探すこともできます。また、iCloudを使えばどのデバイスで購入した作品でも、ダブルクリックするだけで再生できるうえ、オフラインでも使えます。
iTunesは、これまでの機能にさらに便利な機能が追加され、画面も拡大表示ができるなど大変便利になりましたが、多機能なゆえに使いこなすにはやや時間がかかるかもしれません。また、「プレイリスト」もデフォルトで、すでにいくつかの項目があるため、初めて利用する人は戸惑うかもしれません。ただ、デバイスを問わずに再生でき、国内外の音楽から映画、ラジオ、テレビまで閲覧できるマルチプレーヤーとして申し分ないメディアプレーヤーでしょう。
iTunesにメディア管理を一元化して、すっきりとしたデジタルライフを始めてみてはいかがでしょうか。
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